JAおちいまばり組合員大学 第3期 第2回

おちいまキャンパス 第2回

第2回は「協同組合のアイデンティティ」について学びました。

日本協同組合連携機構 基礎研究部 主任研究員 阿高あや 講師にお話ししていただきました。

協同組合の海外と日本で、どのように発足して活動されていたかについて講義していただき、阿高講師は「日本は協同組合の国で、世界を含めても上位に含まれる組合が多いが、その認知度が低いためもっと知ってほしい」と語りました。

地域をよりよくするために

「地域をよりよくするためにJAの地域リーダーができること」というお題で、個人ワークとグループワークを行いました。自分が思うことをそれぞれメモ付箋に書いていき、SDGsも絡めてどうすれば少しでも地域をよくできるのかについて生徒たちは語り合いました。

グループディスカッション

グループワークでの結果をまとめ、生徒が発表も行い、それについて阿高講師に講評をいただきました。

写真のグループではSNSにすべて関連付けて活用することで今治の認知度を上げていくことでより良くしていくという発表でした。


多種多様な視点からどのように地域をよく出来るだろうかと話し合い、自分たちの意見を話し合うことでより解決していくべき問題を見つけ出し、その解決法を話し合えたと思います。

知ってもらわないと、認知してもらわないと話をすることも出来ないので、自分たちの活動をもっと広げていくことが地域を良くしていく一歩になるのではないかと組合員大学運営の一人として感じました。