10月26日、愛媛県立今治北高等学校でスタントマンによる自転車交通安全教室を開きました。
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全校生徒約790人が運動場に集まり、事故の再現を見学。
一時停止の標識無視やサンキュー事故など、さまざまな場面での事故の再現を見せていただきました。
※サンキュー事故:優先権がある車両が優先権のない車両に通行を優先させた結果起こる事故のこと
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スタントマンによる事故の再現はとてもリアルで迫力がありました。
これが現実だと思うと…すごく怖ろしいです。
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イヤホンを付けた状態や携帯電話で会話しながらの走行、傘さし運転、二人乗りなど…
色んな危険運転があります。
毎日通学で乗っている自転車の運転が、どのような危険につながるのか、
生徒さんたちも実際に目で見て、事故の怖さを実感してくれたと思います。
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「交通ルールを守れば、ルールは必ずみんなを守ってくれる」
これを合言葉に、改めて自分の運転を見直す必要がありますね。
この交通安全教室は愛媛県警やJA共済連愛媛の協力のもと開催しました。JA共済連愛媛は県内JAと協力し、平成22年度から毎年各地の高校で実施しています。