【SDGs】JAおちいまばり製「バイオ炭」のご紹介~刈り取ったもみ殻を再利用~

JAおちいまばりライスセンターにて、刈り取った稲からできるもみ殻をくん炭にして「バイオ炭」を作っています。
●廃棄するもみ殻を再利用して肥料になるほか、牛の飼料に混ぜて使えば乳量が増すなどの効果もあるそうです。
●バイオ炭には二酸化炭素を吸収して閉じ込めて地表の炭素量を減らす効果もあり、排出削減量や吸収量を売買する「J-クレジット」の対象にもなっています。

●「バイオ炭」は、JAおちいまばり各グリーン・購買店舗で販売しています。

つくる責任つかう責任  <もみ殻を肥料として再利用>
気候変動に具体的な対策を <地表の二酸化炭素を削減>

10月から11月の稲刈り後から製造しています。一日に70~80袋作成します。

熱の力で袋をしっかり閉じています。(1袋で2回処理しています。)透明な袋以外の材料は使っていません。

宮ケ崎にあるライスセンター近くの作業所で20年以上製造しています。

   

JAおちいまばりにおけるSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みを今後も紹介していきます。