JAおちいまばり おちいまひろば(コラムだよ)

CONTENTS
花づくりにTRY
家庭菜園にTRY!
シリーズ「食す」
スタッフブログ
Ochi-image
食農教育〜子どもたちの未来へ〜
今月のあなたの運勢

WeLove農~おちいまばり産を知ろう~
JAおちいまばりホームページはこちら

お問合わせ

 JAおちいまばり 総合企画部
     組織広報課


TEL:0898-34-1862
FAX:0898-34-0200
Mail:otayori@ja-ochiima.or.jp
トップページ > 花づくりにTRY > ユリの植え付け時期

花づくりにTRY

2015/11/16
ユリの植え付け時期

 球根の多くは10月中に植え終えるのが良いのですが、まだであれば早めに植えましょう。ただ、耐寒性の強いユリは今月が植えどきです。ユリは球根の上の茎からも「上根」と呼ばれる根を出し、栄養を吸い上げる重要な役目を担いますので、一般の球根より球根一つ分、深植えにします。この上根は茎が土で覆われていないと出ないので、深植えにするのです。

 

 

 秋まき草花の苗は、11月上旬には花壇に定植しておきます。ハボタンは気温が下がって寒さを感じるくらいになると、葉が色づき始めるので、このころを定植時期の目安にします。他の草花の定植花壇は、肥料を施しておきますが、ハボタンの植え付け場所だけは肥料を施しません。葉の色づきを悪くしないためです。今植わっている秋咲き草花がまだ、よく咲いていて、苗が植え付けられないときは、育苗ポットに植え替えておき、秋咲き草花が終わり次第、すぐに植え付けられるようにしておきましょう。

 

 ヒヤシンスなど球根草花の水栽培は、水温が15度を下回るような陽気になったら始めましょう。根の伸長に光はいらないので、発根部から下の部分の容器を黒い布、アルミホイルなどで覆うか、冷暗な部屋の隅に置くようにしましょう。

 

 サフランが開花する時期になりますが、花が咲かない物があるかもしれません。これは多くの場合、新球根がよく育っていなかったことが原因です。サフランは花が咲いた後、新球根を付け、これが育って芽を出し、また初冬に再び花を咲かせるのですが、新球根が小さいと花を付けません。そこで、新球根を大きくしてやるためには、前年の球根植え付け時に、肥料を十分に施しておくことが重要です。また、水栽培やミズゴケでの栽培では、使った球根には肥料を与えませんので、来年もこの球根を使うのでしたら、肥料を施した花壇などに一度地植えにして、球根を養成しましょう。

 

●早川京子